【専門家監修】ドコモ光のプロバイダはどこがいいのか?料金・速度・サービスを比較&徹底解説

ドコモ光

結論から言うと24社からあるドコモ光のプロバイダで最もお勧めなのはGMOとくとくBBになります。

プロバイダ選びで重要視するポイント

解説や他業者との比較などもしていきますがドコモ光のプロバイダ選びで重要なのは以下の通りになります。

要点まとめ

  • 「IPoE」+「IPv4 over IPv6」に対応している万能プロバイダ(通信速度・品質)
  • 月額料金(タイプAかBの違い)
  • プロバイダの独自キャンペーン(キャッシュバックや無線LANルーターの無料レンタル有無・スペックなど)

特に通信速度が決め手となる1は重要です。

通信速度・品質

よく見る「IPv6対応」にはいくつか落とし穴があり、公式サイトをしっかり見てみると

  1. 「IPoE」+「IPv4 over IPv6」対応
  2. 「IPoE」対応
  3. 「PPPoE」対応

の主に3つに分かれています。
品質を考慮するなら「IPoE」+「IPv4 over IPv6」一択です。
最も注意すべき点はIPoE接続ができて、PPPoE接続のプロバイダを選択しないことです。
各プロバイダの公式サイト上に「IPv6対応」と記載されていてもよく見ると「IPv6・PPPoE接続対応」と記載があるのでここら辺しっかりチェックを入れる必要があります。
またIPoE対応のみもIPv4にしか対応してないWEBサービスへ接続する時は、従来のPPPoE接続が必要となり結果的に通信が混雑して遅くなる原因となります。
IPv4でのPPPoE接続になるから、通信が混雑して遅くなるわけですし、実測も最大200Mbpsしかでませんサイトに接続する際にWEBサイト・WEBサービスへ接続する時は、従来のPPPoE接続が必要です。
IPv4でのPPPoE接続になるから、通信が混雑して遅くなるわけですし、実測も最大200Mbpsしかでません
PPPoE接続対応と「IPoE」+「IPv4 over IPv6」では通信品質が大きく違い、PPPoE(IPv4通信)では速度は最大200Mbps程度しかなく通信速度に大きなストレスを感じるレベルです。
せっかく光回線のドコモ光選ぶのであれば「IPoE」+「IPv4 over IPv6」に対応している万能プロバイダと契約しましょう。

月額料金

ドコモ光のメインとして提供されている「ドコモ光 1ギガ」プランの対応プロバイダは「タイプA」と「タイプB」の2種類に分けられます。
タイプによってサービスに大きな違いはありませんが、月額料金に違いがあり、タイプAが安くタイプBが高くなっています。
ドコモ光 1ギガプランの詳細な月額料金はこちらです。

ドコモ光 1ギガ マンション(税込) 戸建て(税込)
タイプA 4,400円 5,720円
タイプB 4,620円 5,940円

基本的にプロバイダにこだわりがなければ、月額料金がタイプBより200円安い「タイプA」を選ぶようにしましょう。
なお、タイプAのほうが安いからといってサービスの品質が悪いというわけではないので、料金の安さが気になっている人はご安心ください。

ドコモ光全24プロバイダ料金比較

プロバイダ名称 キャッシュバック タイプ WiFiルーター
無料レンタル
V6プラス対応 セキュリティ
ソフト無料サービス
GMOとくとくBB 最大20,000円 A
(12ヶ月)
OCN 20,000円 B
(12ヶ月)
plala 15,000円 A
(24ヶ月)
DTI dポイント+10,000円 A
(12ヶ月)
@nifty 20,000円 A
(12ヶ月)
ドコモnet × A × × ×
ic-net × A
(永年)
Tigers-net.com × A
(永年)
andline × A
(12ヶ月)
BIGLOBE × A
(12ヶ月)
エディオンネット × A × ×
SIS × A
(永年)
SYNAPSE × A ×
(12ヶ月)
excite × A × ×
hi-ho × A
(12ヶ月)
Rakutenブロードバンド × A
(12ヶ月)
TikiTiki × A × × ×
@ネスク × A × × ×
01光コアラ × A × × ×
@TCOM × B × × ×
TNC × B × × ×
WAKWAK × B × × ×
AsahiNet × B × ×
(12ヶ月)
@ちゃんぷるネット × B × × ×

※月額料金はドコモ光(プロバイダ込み)の価格です
※その他キャンペーンはプロバイダ事業者独自のキャンペーンのみを掲載しています
※参照:ドコモ光キャンペーン・特典 / So-netインターネット接続サービス「So-net forドコモ光」事業の譲渡のお知らせ

プロバイダ独自のキャンペーン

ドコモ光で「IPv4 over IPv6」に対応しており、キャッシュバックなどの特典が充実しているおすすめのプロバイダは以下の3社です。

プロバイダ キャッシュバック額 受取時期 WiFiルーター
無料レンタル
GMOとくとくBB 20,000円 最短5か月目
@nifty 20,000円 最短12か月目
ぷらら 15,000円 最短6か月目

上記厳選プロバイダは料金が安くなるAプランでの契約が可能です。
キャッシュバック条件を比較したところ、別途オプション加入の必須条件がなく1番高額キャッシュバックがもらえるのは、「@nifty」の「20,000円」です。
ただし受け取り手続きが約1年後になるので、手続きを忘れてしまいせっかくの高額キャッシュバックを貰い損ねる可能性があるため当サイトでは早くにもらえるGMOとくとくBBをおすすめしてます。

ドコモ光のおすすめプロバイダはGMOとくとくBB

24社ある中からら3社のプロバイダに厳選し、最もお勧めできるのはGMOとくとくBBになります。
GMOとくとくBBがお勧めできる理由をおさらいしてみましょう。

GMOとくとくBBがおすすめの5つの理由

  1. 新方式に対応してる(IPoE+IPv4 over IPv6)
  2. 無料レンタルの無線LANルーターのスペックが圧倒的に高い
  3. 料金は、タイプAが1番安いプロバイダ
  4. プロバイダ独自の高額キャッシュバック特典がある
  5. WiFiルーターが最大3カ月無料レンタルで最新機種

プロバイダ独自キャッシュバック特典は、GMOとくとくBB経由の公式サイトを経由しないと貰えません。
キャッシュバックもしっかり貰うためにはGMOとくとくBB経由で申し込みをしましょう。

GMOとくとくBB × ドコモ光 キャッシュバック金額一覧

※スマホの方は表をスワイプできます。

GMOとくとくBB × ドコモ光 キャッシュバック金額一覧
申込区分 キャッシュバック金額 適用条件
契約体系 開通期限
ひかりTV for docomo
(2年割)

DAZN for docomo
20,000円 ドコモ光
(2年定期契約プラン)
申込月を含む
5ヶ月以内
ひかりTV for docomo
(2年割)
18,000円
★DAZN for docomo
または
スカパー!
(1,800円以上の商品)
15,000円
★dTV
または
dアニメストア
10,000円
★なし 5,500円

最大20,000円のキャッシュバックはオプションである映像サービスに加入しなければなりません。
映像サービスオプションが不要の場合は無理して加入しなくても5,500円のキャッシュバックがもらえます。
ひかりTV for docomoとDAZN for docomoに申し込む予定のない方は、解約違約金キャッシュバックのほうがお得なので、こちらで20,000円を受け取るのがおすすめです。
ネット単独でオプション契約をしたくないのであれば@niftyがお勧めです。ただキャッシュバックが受け取れるのが申し込み後の1年後となっているので要注意です。
映像オプション契約でドコモ光契約してもいいよって人はGMOとくとくBBがキャッシュバック額が最高額です。
仮に映像系のサービスを利用しなくても、dTV・dアニメストアとかならキャッシュバックが貰えるまで契約してもらった後解約することも可能です。

ドコモ光におすすめのプロバイダまとめ

いかがだったでしょうか?
通信品質が最も安定で高品質である通信方式が「IPoE」+「IPv4 over IPv6」を選ぶことと、ロバイダの独自特典のキャッシュバック・ルーターレンタルが充実しているGMOとくとくBBが一押しという結論です。
特にどんな環境下の人でもまずは、通信方式を優先して選択するのをおすすめします。

プロバイダ キャッシュバック額 受取時期 WiFiルーター
無料レンタル
GMOとくとくBB 20,000円 最短5か月目
@nifty 20,000円 最短12か月目
ぷらら 15,000円 最短6か月目
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